秋の授業研究会(パート2)

11月もまもなく終わろうとしています。学習に力を入れてきた2学期も残すところあと一か月。まもなく、県学習状況調査や標準学力調査、実力テスト等、小・中学生それぞれに応じた力試しの機会があります。それに向けての対策も学校では取り組んでいます。そのような中で、先日、小学校1年生「図画工作」、中学校3年生「特別の教科 道徳」の授業研究会が行われました。

【小学校】1年 図画工作
単元は「はさんで つないで」です。ねらいは「洗濯ばさみを並べたり組み合わせたりしながら、いろいろな形や色の組み合わせを思い付き、表現することができる。」です。普段は洗濯のときに使用する洗濯ばさみ。今回はカラフルなものがたくさん準備されていました。これを使って「何かに変身!」と思い付いたものを次々と作り、工夫したところを紹介し合いました。授業の最後には、今度は別のものを作りたい、また工夫してやりたいと次への意欲も高めていました。自分の思いを形にし、主体的に創造活動に取り組んでいた1年生の姿がとても印象的でした。

 

【中学校】3年 特別の教科道徳 授業研究会
授業では「足袋の季節」を教材とし、主として生命や自然・崇高なものと関わることの「よりよく生きる喜び」について生徒たちは学びました。また、授業では、事前のアンケートから日常を見つめ、その上で教師の様々な問い掛けに対し、自分の思いを飾らずに正直に話したり、教材の登場事物の心情をくみ取って発言したりしていました。また、振り返りでは、タブレットを活用して共有したり、教師の説話に共感したりするなどとても中身の濃いものでした。落ち着いた雰囲気の中で常に集中して取り組む3年生の姿に感心させられました。その後の研究会では、生徒が主題を自分事として捉えられていたか、他者との関わりの中で学びを深めていける学習活動であったかなどを視点として活発に研究会が進められました。今回の研究会は小中併設校のよさを生かし、全職員が一同に介して行い、次からの授業に生かそうと共通理解を図ることができました。

2学期の授業研究会は、12月19日(金)の保健体育(1年生)をもって終わりとなります。これからも、上中生と上小っ子の学習の頑張りに期待してください。