武蔵野大生との交流①(8月)
8月27日(木)・28日(金)の2日間、武蔵野大学の第1班の学生6名が本校を訪れ、児童生徒と交流しました。今回の学校訪問も武蔵野大学の「フィールド・スタディーズ」の一環として実施されているものです。※第2班の学生との交流は、9月9日(水)・10日(木)です。
「フィールド・スタディーズ」とは、学生たちが大学の外に飛び出し、地方や世界が直面する課題に気づき、解決していくための想像力、実践力を養っていくというものです。さらに、学生同士や受入先の方々との深い交流を通して、新しい価値観を育み、視野を広げ、専門課程における目標設定や学びの動機付けを促すことも目指しています。上小阿仁村を希望した学生たちは、2週間の滞在期間があり、その中で2日間の学校訪問がスケジュールに組み込まれています。若さあふれる元気な風を吹かせてくれた学生との出会いは、本校の児童生徒にとって、勉強を教えてもらったり、休み時間に遊んだりする交流によって、大きな刺激を受け、貴重な体験となりました。




【学生さんたちの感想①(小学校)から】
・朝の歌から元気をもらった。この元気に自分も追いつきたい。低学年とは思えないほど聞く姿勢がすばらしい。授業では、自分の意見をどんどん出していて、主体性を感じた。
・複式学級で、学年の壁を感じさせないくらい仲がよかった。話し合いでは、自分の意見を出しながらも相手のことを考えた発言や、新しい考えがどんどん誕生するところに感心した。
・少人数の仲のよさを感じた。自分はフレンドリーな子どもたちに助けられた。明日はこちらからも積極的に関わっていきたい。
・担任の先生に「授業してみる?」と声かけしてもらい、板書したり、説明したりすることを体験できた。しっかりした子どもたちに助けられて挑戦してみることができた。
【学生さんたちの感想②(中学校)から】
・積極的に挙手し、進んで発言できる姿があった。勇気と挑戦の心が備わっていると思った。自分なりに子どもたちのために何ができるかを考え、あと1日を過ごしていきたい。
・最高学年は落ち着いていた。授業での話し合いや丁寧な説明などがすばらしいと感じた。他の学年の生徒とも関わる場面があり、上下関係はあるけれど、壁はないと感じた。
〈校長先生の学生さんたちに送った激励の言葉から〉
現在は、子どもを社会の中心に据える「子どもまん中社会」の構想がある。大人が子どもの育成環境を連携・協働しながらつくっていく中で、皆さんのように若い方々にはこのような社会づくりへ貢献し、一役を担ってもらえたらと考える。学校文化を経験したことにより、大人の関わり方次第で何色にも変化する子どもたちの姿を感じることができたのではないか。この2日間は一時の時間であったかもしれないが、この経験を残りの学生生活やその後の社会に出てからも生かすことができれば幸いである。皆さんのおかげで、上小阿仁小中学校にとっても大切な機会となった。ありがとうございました。

