2月最終週の子どもたち(小学校編)
いよいよ3月へ。今年の冬は例年以上の大雪で毎日の雪かきや通学も大変でありましたが、日に日に春の足音が少しずつ感じられてきました。晴れている日はまぶしい日差しが清々しく感じられます。上小阿仁小中学校の学び舎には、小学生、中学生ともに学校生活を充実させて励む子どもたちの姿であふれています。今回は2月最終週の小学校の様子をお伝えします。
【2年生 特別の教科道徳の研究授業】
20日、小中合同校内授業研究会がありました。今回は小学校2年生の道徳の授業です。題材は「すてきなえがお」です。内容は、バスの中で誤って他人の足を踏み、迷いながらも「ごめんなさい」ということができた主人公の小学生が、迷いながらも謝った後にどんな気持ちになるのかを考えていくというものでした。初めは、「わざとじゃないから知らないふりをしてもいい」「謝らなきゃいけないけど、どうしようか迷う」などの意見が出ていました。そして、ハートメーター(道徳教材ツール)を使ったり、主人公の小学生の気持ちを変化をみんなで話し合ったりしていく中で、「わざとじゃなくても謝るべきだ」「謝ったことで気持ちが晴れた」「勇気を出して謝ったら明るい気持ちになった」という考えが出されました。子どもたちは、うそやごまかしをせず、素直にのびのび生活していくことを学びました。分かっているけれど、実際は「正直・誠実(今回の道徳的価値項目)」に生活することはなかなか難しいことです。この授業で子どもたちはまた一つ自分を見つめることができました。真剣に物事を考え、自分の意見を堂々と言える子どもたち。そして、友達の考えにも頷いて寄り添って考えられる子どもたち。道徳の授業を楽しみにし、終えた後に行動に移そうとする姿が微笑ましく感じました。




【児童総会】
25日、小学校では児童総会が開かれました。会が始まり、運営放送、保健体育、図書の3つの委員会の代表がそれぞれ登場し、今年度の活動の振り返りを発表しました。それに対し、質問や意見が多くの児童から出されました。よりよい学校生活のために委員会としての活動の在り方はどうあればいいかと活発な話合いとなり、8年度の上小阿仁小学校の児童会活動の動きが見通せるような会となりました。最後に、教頭先生から「自分のことだけでなく、学校全体のことを考えて行動する姿が立派でした。おかげで学校がより明るく、温かくなりました。」とリーダーとして牽引した6年生への労いの言葉がありました。そして、バトンを引き継ぐ5年生には「伝統や思いを引き継ぎ、もっとこうしたら、さらによくするためにはと考え、新しい風を吹かせてください。」と激励がありました。最後に、「『こうどう』とは、行動だけでなく、考えて動くこと(考動)を大切にしながら前に進んでほしい。」と校長先生がずっと話してきた言葉を引用して応援のメッセージとしました。新しい上小阿仁小学校の児童会にも大きな期待が高まります。




【6年生ありがとう集会】
27日、6年生への感謝企画である集会が開かれました。これは5年生が中心となって計画してきた一大イベントです。当日は6年生に思い出を作ってもらおうと、1~5年生までが思いを一つにして盛り上げました。プログラムは、クイズやゲームを取り入れた思い出コーナー、プレゼント進呈、くす玉割り、写真撮影タイム、全校合唱などがあって大いに盛り上がりました。最後には、主役の6年生からのメッセージが準備されていて、思わず涙の感動場面もありました。6年生の皆さん、これまで本当にありがとうごさいました。卒業式は3月12日(木)です。最後までよろしくお願いします。そして、ニューリーダーとなった5年生の皆さんの取組も素晴らしかったです。終えた後の充実感あふれる笑顔が印象的でした。





