秋の体験&学習の充実(小学校)

令和7年10月8日(水)~小学校全校「なべっこ会」開催。おいしい「きりたんぽ鍋」を縦割り班で協力しながら作りました。朝方は雨も降って天気が心配されましたが、日頃の行いがとてもよかったので、青空のもとで楽しく活動し、おいしくいただきました。まさに、「食欲の秋」を満喫できました。

令和7年10月9日(木)~小学校3年生「森林学習」が行われました。森林管理局と提携し、村の教育林等を見ながら、身近に感じて森林を大切にしていこうという事業です。私たちの住んでいる上小阿仁村は、村の面積全体の9割以上が山林地帯で、天然秋田杉の産地としても知られています。中でも「森の巨人たち百選」に選ばれた「コブ杉」が有名です。

同じく、10月9日(木)~小学校6年生「租税教室」が行われました。税は、なぜ必要なのか?税って会費みたいなもの?主な税収はどこから?税がないとすれば世の中はこうなる?等々。この内容は、中学校の社会科公民的分野でも学びます。この教室では、お金の使い方や使われ方、自分の生活を振り返ったり、将来を見据えたりする貴重な機会となりました。

令和7年10月10日(金) ~小学校全3年生「研究授業(外国語活動)」。校内外から先生方が来て、授業を参観し、その後研究会が行われました。教室環境も整い、いつもの通りの3年生の爽やかな姿、真剣に学ぶ姿勢、楽しんで取り組む様子を褒めていただきました。

この10月。後半は、19日(日)生涯学習発表会、21日(火)中学校本物体験、24日(金)小学校のインターナショナルデー、30日(木)小学6校年生の研究授業(理科)があります。これからまだまだ続く、上小阿仁小中学校の子どもたちの「秋の学習・体験」の充実にご期待ください。