2年生宿泊体験学習(弘前市・板柳町)へGO!
令和7年5月28日(水)、29日(木)の2日間、本校の2年生5名が宿泊体験学習で弘前市と板柳町を訪れました。この宿泊体験学習の目的は、次の通りです。
・上小阿仁村の外から村を見る機会と位置付け、村のよさや特徴を再発見させるとともに郷土に対する理解を深める。
・宿泊体験を通して、集団活動のルールや大切さを学ぶ。
・公共機関の利用の仕方や公衆道徳を身に付ける。
・クラスで協力しながら研修することで、互いの良さや集団の大切さを実感する。
1日目は出発式のあと、バスで弘前市に出発しました。初めに津軽ねぷた村を訪れて、民俗工芸品制作体験を行ったり、ねぷた村内を見学したりしました。昼食をいただき、午後は市内班別自主研修で、弘前公園周辺の歴史や伝統のある建造物を見学しました。夜は、星と森のロマントピアに宿泊し、天体観測を楽しんだり、友達と仲良く談笑したりしながら一日の疲れをとりました。
2日目は、宿舎を出て、弘前大学を訪問しました。キャンパスツアーでは、大学の雰囲気を味わいながら将来について考えるよい機会となりました。また、午後の板柳ふるさとセンターでは、りんごクッキー作り体験や施設見学などを行いました。一人一人が楽しみながらも仲間と過ごす充実の時間を経験し、この学びをこれからの学校生活にも生かしていってほしいと思います。来年の修学旅行につながる貴重な宿泊体験学習となりました。
宿泊体験学習の思い出や学びをまとめた個人レポートは、各教室や学級前廊下に展示しています。学校においでの際にはどうぞご覧になってください。