CHANGE FOR THE BLUE おもいでごみ拾い実施~学校周辺の美化に努めました~
11月21日(木)の放課後に、中学校全校生徒で学校周辺のごみ拾いを行いました。
今回のごみ拾いは、自然保護を目的とした取組である「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の派生プロジェクトである「おもいでごみ拾いプロジェクト」の一環として実施しました。
11月頭に生徒会役員選挙が行われ、今現在、新生徒会執行部として活動していますが、その第一弾となる全校活動がこの「ごみ拾い活動」でした。執行部のメンバーは事前に学校周辺の状況を調査して、ごみが目立つ場所をピックアップするなど、見えないところでも準備を進めてくれました。
当日は日中雨が降り注ぎ、実施が危ぶまれましたが、生徒たちの心意気に応じるように、開始前には雨が上がりました。とはいえ、気温はとても低く、防寒着を着ても寒さが身にしみる状況でした。そんな状況でも、生徒たちは道ばたに落ちているごみを一生懸命拾っていました。こういった活動をする際に、ふざけたりせず、集中して取り組むことができるのは、本校生徒のよさだと思っています。
道ばたには、たばこの吸い殻やガム、その他のごみが予想以上に落ちていました。片手にトング、もう片方の手にはゴミ袋を携え、おしゃべりもせずに次々とごみを拾っていく子どもたちの姿は頼もしくもあり、誇らしかったです。
今回の活動は、日頃お世話になっている村へのちょっとした恩返しになったと思います。村内の美化に貢献できた1日となりました。
今回のごみ拾いを企画・実施してくれた新生徒会執行部の皆さんには感謝したいと思います。
なお、今回の活動の様子は「海と日本PROJECT in 秋田県」のホームページに掲載される予定です。アップされましたら、そちらもぜひ、ご確認ください。
<活動の様子>