絵本の読み聞かせ~おすすめの絵本を小学生に紹介しました~
9月18日(水)に、中学校の学習・図書委員による小学生への読み聞かせを行いました。
低学年の児童には「つきよのくじら」と「ともだちや」、高学年の児童には「どうぞのいす」と「ツキノワグマのりちゃん物語」を読んで聞かせました。この日のために何度も練習しただけあって、声の大きさや間の取り方に気を付けながら、スムーズに絵本を読むことができました。それぞれの学年に合った絵本を選ぶことから始まったこの活動、実際に小学生に喜んでもらえて、参加した中学生もとてもうれしそうでした。
次は、読み聞かせを行った中学生の感想です。
Aさん「私は読み聞かせで、声のトーンを上げて、聞こえやすいようにすることを意識しました。また、ハキハキ読んだり、顔を上げて読んだりすることも意識しました。」
Bさん「私は読み聞かせで、1、2、3年生のみんなが喜んでくれたので、とてもうれしかったです。また、練習していた『ゆっくり読む』『オーバーリアクションで』という目標を達成できてよかったです。また、読み聞かせをする機会があったらこのことを忘れずにがんばりたいです。」
聞いてくれる小学生のことを思って取り組むこの活動は、「相手を意識する」というコミュニケーションにおいて大切なことに気付かせてくれます。読み聞かせを行う中学生にとっても自身の成長につながる大切な活動と言えるでしょう。
【活動の様子】<1~3年生>
<4~6年生>