大北秋季総体激励会~先輩から後輩へ、闘志のバトン引き継ぎ~
9月4日(水)の放課後に、大北秋季総体(新人戦)の激励会を行いました。
2年生に運動部所属の生徒がいないため、今回は1年生5名(野球部3名、陸上部3名)のための激励会です。
まずは応援団長が指揮をとって、校歌熱唱です。
毎度おなじみの姿ですが、何度見ても心にくるものがあります。始業式や終業式とは違い、音程やリズムは度外視した力強さのみを求めた歌声です!
次に各部の選手が大会に向けた抱負を発表しました。
この大会で成し遂げたいことを堂々と全校生徒に伝えることができました。
決意表明の後は、エールです。
先輩たちは1年生のために精一杯の声を出して、背中を押します。
「悔いのないようがんばってほしい!」、そんな想いが込められたエールでした。
最後は「おなじみ」と簡単に言ってしまってはいけませんが、校長先生の「魂の叫び(激励)」です。
全校生徒を巻き込みながら、選手一人一人にエールを送ります。
生徒のことを本気で応援する校長先生の辞書に「手加減」という言葉はありません。
本当にのどが裂けるのではないかと思うくらい全力で声を出します。
(※余談ですが、この後2週間ほど本当に声が出ない状況になりました。)
選手の人数は少ないですが、どの学校よりも熱い激励会になったと思います。
選手の皆さん、先輩たちの熱い想いを引き継ぎ、今後も上小阿仁中学校の新たな伝統を創っていってください!
<大北英語暗唱弁論大会の結果報告>
激励会に先駆けて、大北英語暗唱弁論大会の報告会を開きました。
本校からは、暗唱の部に1名、弁論の部に5名の計6名が参加しました。
そして、優秀賞に値する「Excellent賞」を3名が受賞、そのうちの1名が弁論の部で「最優秀賞」を勝ち取りました。上小阿仁中学校から「最優秀賞」受賞者が出るのは約10年ぶりのことで、本当に名誉なことです。
残念ながら「Excellent賞」に届かなかった生徒も、当日はこれまでの中で最高のパフォーマンスをすることができました!努力は裏切りません!夏休み中も毎日学校に出て練習してきた成果が出たのだと思います。
本校の文化面での活躍もうれしい限りです。来年も本大会に挑戦する生徒がたくさんでることを期待しています!