令和5年5月1日(月)上小阿仁小中学校児童生徒のアイデアが素敵な商品になりました!

以前紹介させていただいたように、昨年12月と今年の1月に、地域おこし協力隊の中宮さんを講師に招き、SDGs特別授業を行いました。授業の中で、上小阿仁村の秋田杉端材を使った木工品のアイデアを、小中学生が協力企業に提案しました。その後、協力企業において、本校児童生徒のアイデアを形にするべく、試行錯誤しながら新たな商品開発に挑戦してくれました。

本日、完成した商品のサンプルが届きました。実際の商品の完成度の高さや、そのかわいらしさに、携わった子どもたちも大満足の様子でした。木工品は「道の駅かみこあに」「佐々木商店」「コンビニさとう」「移動販売車こあにカー」にて販売されることになっています。機会があったら手にとってみてください。

「もったいない」から始まったこのプロジェクト。ただ燃やされ、「燃料」になる運命だった端材が、「素敵な道具」として、たくさんの人に使われ愛される。上小阿仁村の新たな可能性を見いだすことに協力できたことは、本校としても名誉なことです。本プロジェクトにご協力いただいた全ての方々に改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。